続 W53CA
細部の表現力など やはりコンデジ相手じゃ少し分が悪いようだが
ぱっと見た印象では意外とW53CAよかったりする
色の出し方が自然なようだ
好みの問題もあるが、50iは青みがかかって写ることが多い、しかも絵が暗い
50iはコンデジとはいえ フジ自慢のハニカム構造のCCDを使ってるし
ピクセルの振り方が巧み
7年前のデジカメ黎明期の商品とはいえ発売時定価88000円!!
って事で、W53CAの写りはデジカメ並って事にしておこう(強引)
但し、構えた時のクニャっとした感覚(折りたたみ携帯のせい)はカメラとしては良くない
デザイン的にはかっこいいレンズ周りも 傷や指紋の干渉が容赦ないようで気を使う
ガッシリしたストレート型にしてレンズにスライドカバーなり付けて貰いたいのだが
折りたためない携帯はお姉に受けんだろうなあ.....
豆撮影ライトは省電と動画撮影を考慮してのことだろう
ナイトビジョンなる受光素子をいくつかまとめて面積を稼いで感度を上げ
薄明かりでの撮影に対処したモードもあるが
当然、画面は荒れる
これで、ネットに上ってる作例のようなカコイイ夜間撮影をするには
かなりの好条件と撮影者の経験がいる
部屋の明るさ気にせずイージーにバチバチやりたいのならストロボ付きのほうがいいだろう
カメラにはやはりビューファインダーも必須
とはいえ本家のエクシリムデジカメもすでにビューファインダー放棄のようだが
一番困るのは、一つ一つの機能を呼び出すのにあちこちボタンを押し捲らなきゃならんこと
でも、テレビゲームしてるみたいでちょっと楽しくなってきたりする
でも、動物や子供を追っかけるのはキツイ
静物専用か?
色々文句書いたけど、旅先で気に入った風景があったら撮るのにはいいようで気に入っている