手塚治虫記念館

姪連れて行ってきた


最近、姪連れ多いな
独身貴族(!?)の俺としては、姪が小さいうちに行けるとこは行っとこって脅迫概念でもあるのか?


宝塚も今回初めて行く
妙に垢抜けた町で、ちょっと背高い綺麗めのお姉ちゃん歩いてたら
この人も



「ヅカか、それ目指してた人か?」

などと思ってしまう



んで、記念館なのだが


手塚本人愛用の遺品など、マニア向の濃ゆい展示物もあるが
概ねファミリー向けの子連れ暇つぶし施設といった印象(けなしてるわけじゃない)


七歳の姪っ子にとって手塚治虫加山雄三でないアニメのブラックジャックしかないのだが
パソコン弄くってゲームやらクイズ出来るコーナーとか
自分で描いた絵をスキャンして動かすアニメ工房とか受けてた


ただ、このアニメ工房、施設としては結構気合入ってる風なのに、(透視台にタップまで使わせてくれる)
中割出来ずに、二枚スキャンしてパタパタするだけってーのは如何な物か?


中割ソフトってまだ、こういう施設で使うには手に余るモノなのかな?


俺的には、中身よりも建物そのものがええ感じやと思った
駅前の結構狭いとこに建ってるのだが(土地高かったんだろう)
えらいハイカラな原爆ドーム風の外観がイカ


ハリウッドを模した手塚キャラの手形モニュメント(おそらく、待合場所などされる事を想定してんだろう)


中に入ると幅が狭いが奥行きが真っ直ぐ伸びていて、
天井のキャラクターステンドグラスとあいまってなにやら荘厳な感じがする
中央の吹き抜けを、狭めのエレベーターで上りながら各階フロアを俯瞰できる


入館料は500円、子供100円と安い


手塚治虫の偉業を称えながらも、妙に威張らず、親しまれやすい雰囲気が出来ている