原作未読、仲間クン目当てで見た

島根の弁護士


原作者の「主人公は仲間由紀恵さんのイメージで描いてました!!」ってのはサービストークなのか?
それとも隠れ巨乳の主人公をリアル貧乳の仲間にやらせるってサディスティックな願望?(考えすぎ)


香川照之はポスト竹中直人狙ったよーな演技してるなーって思って見てたら、リアル竹中が薄−い役どころで出ててびっくりした


主人公弁護士で法廷シーンもアリだが、ラストは人情ドラマで終わる
ってーのが本作の魅力であり欠点でもある


ま、ホンマに法廷描写リアルにやってドラマとして成立させたらネ申やろーし、
思えばあんましそういうモノも見たこと無いのだが


わたしたちの教科書」も序盤のクールさは何処へやら、ラストは人情ドラマになってたし


監督の林徹って大御所らしいのだが、ワザとか?全体的に水臭い演出
島根の美観はしっかり撮ってあるが、ドラマにからんでこないよくある観光ドラマみたいなー
どーせなら仲間クンの温泉シーンが欲しいところ


小泉八雲がそっちゅう引き合いに出される割に、ストーリーにからんでこない
主人公のオカンがラストに唐突に出てきてわけわからん終わり方する


とか、色々文句あるけど、初めから連ドラ化する予定アリの引きなんだろう
んでも、視聴率結構キビシー